日記 - 最新エントリー
2月3日クイーンズフォーラムD
9:30-17:00
新事業になってから、第1回目の報告会。
今年度は中国との共同研究を中心に進めた事を報告。
mtDNA集団解析はだいぶ進んだが、やはり2系統存在するらしい。
モデルの結果からも、朝鮮半島側が遅れて東シナ海に出て来る
可能性が指摘された。
日本沿岸でも、9月に大きい個体が出た後、10月以降、小さい
個体が出て来ることが知られている。
また、日本海の輸送モデル(JADE)から、日周鉛直移動を仮定
した方が、大型クラゲの輸送をよく説明できることが示唆された。
遼寧省の調査で、知っていたよりずっとたくさん大型クラゲの
小型個体が採集されていた事を知る。
来年度は中国国内での調査を広範囲に行うことで、測点について
話し合った。
会議後、中国からのお客さん4名と、飯泉さん、石井さん、
加藤さんと、野毛の鳥伊勢で懇親会。
9:30-17:00
新事業になってから、第1回目の報告会。
今年度は中国との共同研究を中心に進めた事を報告。
mtDNA集団解析はだいぶ進んだが、やはり2系統存在するらしい。
モデルの結果からも、朝鮮半島側が遅れて東シナ海に出て来る
可能性が指摘された。
日本沿岸でも、9月に大きい個体が出た後、10月以降、小さい
個体が出て来ることが知られている。
また、日本海の輸送モデル(JADE)から、日周鉛直移動を仮定
した方が、大型クラゲの輸送をよく説明できることが示唆された。
遼寧省の調査で、知っていたよりずっとたくさん大型クラゲの
小型個体が採集されていた事を知る。
来年度は中国国内での調査を広範囲に行うことで、測点について
話し合った。
会議後、中国からのお客さん4名と、飯泉さん、石井さん、
加藤さんと、野毛の鳥伊勢で懇親会。
使おうと思って用意したプレゼン。時間も押したし、流れも違うので出さなかった。CMSを使ってサイト作りをして欲しいということ。CMSとしてはNetCommonsがおすすめ。
ダウンロード
CMS&RSS.pdf
ダウンロード
CMS&RSS.pdf
第22回沿岸環境関連学会連絡協議会(沿環連)ジョイントシンポ「望ましい沿岸環境を実現するためのネットワーク形成」
1月23日東京大学柏キャンパス
午前中は所用のため午後から参加。
LOICZ議長のAlice Newton女史の講演は、ポルトガル人?ということで、英語の発音も聞き取りやすく、面白かった。
Driver-Pressure-State-Impact-Response (DPSIR) approach
というのをしきりと説明していたが、びっくりしたのは、Climate ChangeとGlobal Changeを区別していたこと。ほとんど同じ意味だと思ってたけど、Climate Changeは温暖化などの自然現象で、Global Changeは人間社会の変化の現象だと説明していた。(と断言していいのか?)
DSPIRは、生態学だけでなくて、人間社会との関わりを含む概念らしいが、そんな大きな問題を、研究者が一人で背負い込めるとは思えない。プロジェクトとして課題を分担して取り組むのだろうか、具体例の説明は少なかったので、消化不良であった。
総合討論では、山室さんは沿岸環境に取り組む研究者や団体のディレクトリのような情報プラットホーム、データベースが必要というし、清野さんは海砂や漂着ゴミなど、問題ごとの切り口が必要というし、木村さんは学会を統合した学会が必要というし、いまいち噛み合なかったが、私的に要約すれば3人の言ってることはどれも重要で、
1. 沿岸環境についての情報ポータルを作る。
2. 沿環連が主体になって、アメリカのCERFのように2年に1回ぐらい、沿岸環境のショーケース的な研究発表大会を開く。
この2つが必要。私が言っても説得力に欠けるが。誰かIセンセのような強力なキャラクターがリーダーシップを発揮しないと。ボランティアとして協力はできますが。
懇親会の後はIセンセと元兵庫県水試のMさんと、秋葉原の古い居酒屋に行ったが、なかなかすばらしかった。メニューはぎっしり手書きで書いてあるし、値段もそんなに高くない。IセンセやMさんの面白いお話を一人で満喫。何ともおトクな夜でした。
1月23日東京大学柏キャンパス
午前中は所用のため午後から参加。
LOICZ議長のAlice Newton女史の講演は、ポルトガル人?ということで、英語の発音も聞き取りやすく、面白かった。
Driver-Pressure-State-Impact-Response (DPSIR) approach
というのをしきりと説明していたが、びっくりしたのは、Climate ChangeとGlobal Changeを区別していたこと。ほとんど同じ意味だと思ってたけど、Climate Changeは温暖化などの自然現象で、Global Changeは人間社会の変化の現象だと説明していた。(と断言していいのか?)
DSPIRは、生態学だけでなくて、人間社会との関わりを含む概念らしいが、そんな大きな問題を、研究者が一人で背負い込めるとは思えない。プロジェクトとして課題を分担して取り組むのだろうか、具体例の説明は少なかったので、消化不良であった。
総合討論では、山室さんは沿岸環境に取り組む研究者や団体のディレクトリのような情報プラットホーム、データベースが必要というし、清野さんは海砂や漂着ゴミなど、問題ごとの切り口が必要というし、木村さんは学会を統合した学会が必要というし、いまいち噛み合なかったが、私的に要約すれば3人の言ってることはどれも重要で、
1. 沿岸環境についての情報ポータルを作る。
2. 沿環連が主体になって、アメリカのCERFのように2年に1回ぐらい、沿岸環境のショーケース的な研究発表大会を開く。
この2つが必要。私が言っても説得力に欠けるが。誰かIセンセのような強力なキャラクターがリーダーシップを発揮しないと。ボランティアとして協力はできますが。
懇親会の後はIセンセと元兵庫県水試のMさんと、秋葉原の古い居酒屋に行ったが、なかなかすばらしかった。メニューはぎっしり手書きで書いてあるし、値段もそんなに高くない。IセンセやMさんの面白いお話を一人で満喫。何ともおトクな夜でした。
1/10に三河湾の、矢作川河口沖から一色沖にかけて、底曳き網採集を行った。先日の伊勢三河湾シンポジウムで聞いてはいたが、モミジガイ系のヒトデが多く、値の付きそうな漁獲物は少なかった。底質はほとんど泥だった。吉良の沖まで6点やるつもりだったが、4点目で8分ほど曳いてあげようとしたら、網が重く、持ち上がらなかった。船頭は網を引き回して少しでも泥を落として軽くしようとしたが、それでもなかなかあがらず、1時間以上苦労して網をあげた時には、身網は一部破れており、中から大量の赤黒い円形の平たい物が落ちて来た。江戸時代の宝船でも引き当てたかと思ったが、あいにく小判や貨幣の類いではなく、カシパンというウニの仲間の一種だった。網から出すのに、身網を切り裂いてしまったので、この日の採集は終了となった。
その昔と言っていいくらい前、タイドプールスズキというクラゲ専門のアクアリウムショップがあって、クラゲ飼育機材やクラゲ生体の販売をやっていた。店主の鈴木さんは、自らタコクラゲやカラージェリーの繁殖を手がけておられた。その鈴木さんが交通事故で倒れられてから数年、今年、年賀状をいただいた。「長いポリプ生活でした。いざ、ストロビレーション」というメッセージが添えられていた。今後が楽しみだ。
さっきお電話してみたら、リハビリを兼ねて本をお書きになっているそうで、こちらも待ち遠しい。
さっきお電話してみたら、リハビリを兼ねて本をお書きになっているそうで、こちらも待ち遠しい。

